
↑私がミュージカルに出ていた『The London Palladium』劇場です♪
きっと、リハーサルか、テクニカルチェック中(本番前の
マイクチェックや、証明、装置の確認)ですね。
私が『ロンドンでミュージカルに出ていた』という話が出ると、
『ミュージカルならアメリカのブロードウェイじゃないの?』
とよく言われます。
確かに日本ではアメリカパワーが強いのと
(外国=アメリカって思考の人が結構いる気がします)、
ミュージカル=ブロードウェイってのがありますよね。
私がイギリスを選んだ理由に、やはり『舞台はイギリス!!』
というのと、『英語はやはりクイーンズイングリッシュ』!!
っていう2点と、私が専攻していた【コンテンポラリーダンス】、
(日本では、まだあまりポピュラーではありませんが)
アメリカンスタイルより、断然ヨーロピアンのスタイルが
好きだったという3点があります。
まず、『舞台はイギリス』。
演劇の歴史あるシェークスピアカンパニーは世界的にも有名ですが、
ミュージカル『キャッツ』『オペラ座の怪人』『エビータ』
『スターライトエクスプレス』他多数は、イギリスのものです。
イギリス人によって作られ、ウエストエンドで初演されたものです。
数々の有名ハリウッド俳優や女優が、
ギャラがいつもの何十分の一になっても(それ以下の場合もあるそうです)
出演を熱望するロンドン・『ウエストエンド』の舞台。
ロンドンのウエストエンドとは、ニューヨークでいうブロードウェイです。
私がウエストエンドの舞台に立っているときも、二コール・キッドマンが、
うちの劇場(The London Palladium)の4分の1くらいの大きさの
劇場に出演していてびっくりしました。
彼らいわく
『ウエストエンドの舞台に立って初めて本物の俳優と認められる』
んだそうです。
なんか、お金より自分の俳優としての実力を試したいって
なんか素敵だなあとも思います(*^^*)
ジュリアロバーツ、グウィネスパルトロー、ジュードロウ他数え切れない
ハリウッド俳優・女優達もウエストエンドに出演しています。
そして、ウエストエンドはアメリカとちがって、
お客さんもシビアなんだそうです。
アメリカ人のキャストたちが言ってました。
これは有名な話で、舞台がとても良ければ、お客さん総立ちの
スタンディング・オーベーション。
ですが、お客さんの評価が悪ければ、普通にお客さんが立って帰って
しまったり、ブーイングもありです。こわいですよねえ(>.<)
私が出演してたのはプロダクションが大きかったため、
劇場が大きく、お客さんが帰るっていうのは見えませんでした
(幸いにも)が、スタンディング・オーベーションは
心が揺さぶられるっていうのでしょうか、本当に心から感動します。
私が出演してたときには、全盛期のスパイスガールズ(知ってますか?
なんか歳を感じるわ・・・(ー。ー))や、ロイヤルファミリーからはアン王女、
ある日は撮影でロンドンに来ていたジャッキーチェンが観劇に来て、
楽屋まで来て、なんともフレンドリーに『いや~良かったよ~良かったよ~♪』
と、昔から知ってる友人みたいに、みんなと談笑して帰って行きました(笑)
彼は、その後日『ライオンキング』も見に行ったらしく、
ライオンキングに出ていた友達が『今日ジャッキーチェンが来たけど、
すっごいフレンドリーだね~(^。^)』って電話してきました。
彼はとても良い人な気がします(*^^*)

9:00~//10:10~
ピラティスタウン