Wednesday, August 12, 2009

ARTは敷居が高い!?


ひさびさに、広島現代美術館に行ってきました(^v^)
OscaはMOCAの会員になっているので、新しい作品が来るたびに
観に行ってます。うらやましい。。。

今回は日本人のアーティスト小沢剛さんの『透明ランナーは走りつづける』。
昔は家の玄関先でよく見かけた、牛乳箱を画廊(ミニ画廊??)にした
各国アーティストとのコラボレーション作品や、色んな野菜でできた銃を
持った各国の女性たちの写真。それらの野菜は撮影後、みんなで一緒に食べるんだそうです。
『銃』をみんなで食べることでコミュニケーションを築き、そのことで平和を
問いかけるというシリーズです。この発想、とってもシニカルで、『なんか
ヨーロピアンな発想だなあ~』なんて思いました。

今回ひさびさに一緒に美術館に行って作品を見ているとき、ふとOscaが、
私がその時感じていたことをそのまま言いました。

『子供って美術館に連れて来ちゃいけないの??』

みなさんにも想像してもらえると思いますが、あの静か~な雰囲気で
こどもが普通にあの大きな声で話し始めるんですよね。。
確かになんだか
『すみませ~ん・・・』
と肩身が狭くなります。
でも、最近、現代美術館などには、作品の最後の部分に、子供が参加できる
プロジェクトがよく用意されていて、うちの子たちも嬉しそうに絵を描いたり、
何かを作ったりしています。
ってことは、子供歓迎!?とも思えるのですが、作品が置いてあるエリア
では、学芸員?(監視の人たち)も『あらら、作品さわらないでね~』的な
空気がありありです・・・(ー.ー)
っていうか、常識的に、子供を外に引きずり出しても、作品には絶対触らせないですよね・・(苦笑)

コンサートや、ミュージカルなんか、音楽やセリフ、音が関係してるものは、
『子供NG』もちろん理解できるのですが。。

イギリスでは、あの有名な大英博物館やTATEでも、子供たちががやがや来て、
下手したら走り回ったりして、違う意味でもエンジョイしています(笑)
でも、必ず作品にも触れ、そのことを話題にして話をしています。
それが
『なにこれ~』とか
『気持ち悪い!』でも私は良いんじゃないかなって思います。
ARTに触れての、彼らのその時点での素直な感想なのだから。

なにより、ARTに見たり、触れたりすることができるってことが大切だとおもいます。
しかもイギリスは、ただで入館できる美術館や博物館が多くあるんです。
これって素晴らしいことですよねえ~
イギリスのARTに対する懐の深さをかんじます!

美術館の『子供NG』かどうかっていうのは、正直、子供を持ってる親か
そうでないかというのでも、意見が分かれるんじゃないかなと想像します。
実際、私が子の親じゃなかったら『うるさいなあ』なんて思ってるのかも
しれないですもんね。。。

何はともあれ、大人も子供も、もっとARTに触れる機会ができるといいなって
切望します。
『みんな前ならえ!』ではない、しっかり自分を持った、
個性的で面白い人間形成のためにも!(^v^)/